〈屋外講座〉 古地図と浮世絵で歩く江戸・東京

講師
岡本 永義(歩き旅応援舎代表)

 

この講座では江戸時代の古地図と現在の地図とが掲載された資料を見ながら、毎回約5km、およそ3時間かけて歩きます。見慣れた町の意外な場所に江戸の名残が見つかります。

昨年の大河ドラマ「どうする家康」にも登場した徳川四天王と呼ばれた武将たち。彼らは徳川家康に従って江戸に移住し、屋敷を与えられました。彼らの子孫も江戸に屋敷を持ち続けて明治を迎えています。幕末期に榊原家、酒井家、本多家、井伊家の江戸の上屋敷があった跡地とその周囲の町をめぐます。これらの屋敷跡は、今はどのようになっているのでしょうか?

(コース概要は行き先が前後したり、変更する場合があります)

※トラベルイヤホンを使用します。

 

教室 校外
授業日

第2火曜日 10:00 ~ 13:00 (現地集合・現地解散)

持ち物 帽子、飲み物、タオル、カメラ、筆記用具など
受講料

10,560 円(税込)3ヶ月3回  (保険料・イヤホンガイド代を含む)

日程

〈10月期〉

10/08

1回目 10月8日(火) 日本橋~後楽園
【集合場所】 東京メトロ三越前駅 B5出口階段上 日本橋とやま館前

【コース概要】
三越前駅(集合)→日本橋→一石橋→常盤橋→竜閑橋跡→御宿稲荷神社→神田橋門跡→美土代町→小川町→神田スクエア(休憩)→神保町→猿楽町→小栗坂→水道橋→神田上水懸樋跡碑→東京ドーム→小石川後楽園展示室→後楽園の石垣→神田上水引込口跡→飯田橋駅(解散)

11/12

2回目 11月12日(火) 後楽園~高田馬場
【集合場所】 JR飯田橋駅 東口改札を出て左 NewDays横

【コース概要】
飯田橋駅(集合)→水戸徳川家屋敷跡→諏訪神社→牛天神→トッパン→徳川慶喜邸跡→神田上水旧白堀跡→大日坂→江戸川橋→江戸川公園(休憩)→大洗堰跡→椿山荘→関口芭蕉庵→胸突坂→肥後細川庭園→山吹の里碑→高戸橋→都電荒川線→戸田平橋→高田馬場駅(解散)

12/10

3回目 12月10日(火) 高田馬場~淀橋
【集合場所】  JR・西武新宿線高田馬場駅 早稲田口前歩道付近

【コース概要】
高田馬場駅(集合)→手塚治虫の壁画→さかえ通り→宮田橋公園→高田馬場分水路→妙正寺川→せせらぎの里→落合水再生センター・落合中央公園→観音寺→小滝橋(休憩)→神田上水公園→東中野駅→桃園川跡→淀橋→中野坂→中野坂上駅(解散)

体験会 10月8日(火)(3,520円)
講師プロフィール 成蹊大学法学部出身。会社勤めの後、平成24年l町あるきのガイドとして活動。
 平成26年に歩き旅応援舎を設立。古地図を見ながらの町歩きと東海道を歩くガイドとして町や地域、そして今の世の中のルーツを語っている。
講師から一言
歩けばすべてのものが見えてきます。そして好奇心によって世界は広がります。江戸時代の古地図を見ながら、江戸から東京への移り変わりと、そして今私たちが暮らしている世の中のルーツを探る町あるきにでかけましょう。

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